物心ついた時から人間関係に悩みを抱えてきた私。
「なんで私ってこうなんだろう…」「もっと〇〇だったらいいのに…」と自分を否定しながら、たくさんの後悔を積み重ねてきました。
大嶋信頼さんの『いつも「ダメなほうへいってしまう」クセを治す方法』を読むことで、ようやく自分の中にある根本的な原因を見つけ悩みを解消することができました。
30年以上続いた悩みにようやく終止符が打てました…!
- 本の感想が知りたい人
- 毎日何故か疲れている人
- 自分のやりたいことがわからない人
- 言いたいことを飲みこんでしまう人
- 後悔する人生を終わらせたい人
この記事では、人間関係に常に疲れを感じていた私が『いつも「ダメなほうへいってしまう」クセを治す方法』を読んだ感想とレビューを紹介しています。
いつも「ダメなほうへいってしまう」クセを治す方法の感想&レビュー
今度はコレ読む☺️✨#読書記録 #読書 pic.twitter.com/OmBvYPtvxw
— どり@ワンオペ育児+ブログ運営🏃♀️ (@dori_GMW) February 11, 2022
私は『いつも「ダメなほうへいってしまう」クセを治す方法』を読むことで、自分の中にあった悪いクセをいくつも見つけることができました。
具体例が項目ごとに細かく設定されているので、感情移入がしやすく簡単に今の自分と照らし合わせることができました。
仕事中の場面が多く描かれていたので、特に仕事をしている人には刺さりやすい内容かな?と思いました。
また、ところどころに四コマ漫画のようなイラストが挟みこまれているので、内容の理解もしやすく読みやすいと感じました。
厚みもそれほどないので、普段本を読まない人でも読みやすいのではないかと思います。
文庫タイプは軽くて持ち運びもしやすいです♪
具体例:私の悪いクセ
ちなみに私の中にあった代表的な悪いクセは「細かい部分が気になってしまう点」です。
- これ食べたら太っちゃうかも…
- コップは机の中央に置かないと…
- 無駄遣いしちゃだめだ…
- これやっちゃうと迷惑だから…
自分にダメ出ししすぎて、自分の気持ちがわからなくなっていました。
幼少期に両親から愛されたいから自分にダメ出しをしていたのに、それでも周りから愛されなかったら、ダメ出しが暴走してしまい、その結果、愛されることを拒否するかのように、人にダメ出しをしていたんです。
いつも「ダメなほうへいってしまう」クセを治す方法
そして、自分でも驚きだったのが、その部分が悪いクセだと気付くことができていなかったところ。
この本を読むことで自分が思う通りに両親に愛されたかったという気持ちを見つけ、自分にも人にもダメ出しすることがなくなりました。
おかげさまで夫や子供との関係も良くなり、ストレスフリーです♡
私、今まで自分にダメ出しばかりしてきたので無意識に「自分の悪いクセを治すのは辛いことだ」と考えていたんですよ。
辛いことはしたくない、だから自分自身にダメ出しをしていれば辛い現実と向き合う必要がないって思っていたんです。
でも、実際は真逆だったんですよね。
自分自身を受け入れることができると、自分の中にある苦しみもいつの間にか消えてしまうんですね。
同じように考えている人は、一度読んでみて欲しいです!
おわりに
『いつも「ダメなほうへいってしまう」クセを治す方法』は、自己肯定感が低いと感じている人や頑張っているのに辛いと感じている人におすすめな一冊です。
私は他にも悪いクセを何個か持っていることに気付けたので、何度か読み返して少しずつ治していきたいと思います。
私の体験があなたの参考にもなれれば幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。