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『会って、話すこと』を読んだ感想とレビュー!(※ネタバレ有)

『会って、話すこと』を読んだ感想とレビュー!(※ネタバレ有)
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家族や友達、近しい人との「コミュニケーションをもっとより良くしたい!」と感じていた私…。

Twitterで話題になっていた『会って、話すこと(田中泰延さん著)』を読んでみました。

どり

良い意味で予想を裏切られました!すっごく笑えたw

この記事では、コミュニケーションスキルをもっと磨きたいと考えていた私が『会って、話すこと』を読んで感じたことを感想&レビューという形でまとめています。

『会って、話すこと』を読んだ感想とレビュー!(※ネタバレ有)

私が『会って、話すこと』を読んで感じたことは、コミュニケーションの方法に正解はないということです。

自己啓発系の本を読むのが好きで、コミュニケーション能力をもっともっと磨いていきたいと考えていた私はこの本を読むことで良い意味で肩の力を抜くことができました。

どり

飲み屋でおじいさんに相談に乗ってもらった感じw

スキルにばかり頼っていると、いつの間にか自分(周囲を含む)の中で常識が作り出されてしまうことがあるんですよね…。

『会って、話すこと』の中でもこのことは、面白おかしく描かれています。

これは「審査員になるな」という章の中の一節。

「会話術」や「話し方」の本では、この行為は正しいこととされている。いわく「他人の話には大きなアクションで相槌を打ったり、身を乗り出して反応しましょう。そうすると相手はあなたに肯定された気分になり、自己肯定感が高まり、メキメキとあなたに好意を持ち、大変な利益がもたらされ…(以下省略)

会って、話すこと

ついつい真面目に考えすぎるのが私の悪い癖なんですが、この本はそんな自分すら笑い飛ばすことができる力を持っていると感じます。

自己啓発本やスキルアップという言葉が大好きな私は、この部分を読むことで自分自身を見つめなおすきっかけを得ることができました。

どり

田中さんに言わせれば、それすらも無用な気付きなんですがw

少し前の私であれば、この本を読んで嫌悪感を感じていたかもしれません。

なぜなら見方によっては、世の中が正解だと言っていることを、真っ向から否定しているとも捉えることができるからです。

でも、恐らくこの本が言いたいのは「そう目くじら立てずに笑って過ごそうや!」ということ。

今この時を同じ場所で共有できる喜びを感じることこそが、『会って、話すこと』の本質であり大切にしていきたいことなのかなと感じました。

どり

自分軸の考え方にもつながってくるな…と読みながら感じました!

参考≫【決定版】自分軸の意味と解釈まとめ!他人軸や社会軸との違いも

まとめ

私は『会って、話すこと』を読んで、会って話をすることが難しくなった今だからこそ読みたい一冊だと感じました。

ちなみに『会って、話すこと』は聴くだけで本の内容がわかってしまうAmazonオーディブルにも対応しています。

Amazonオーディブルは「本を読みたいけど読む時間がない…」と感じている人でも、聞き流すだけで本の内容が頭に入ってくるので、通勤通学時にも使えますよ。

ここまで読んでくださったあなたのために、30日間無料で試せるキャンペーンが使えるリンクを貼っておきますね♪

どり

隙間時間を活用できるからめちゃくちゃ効率的!

私の体験があなたの参考にもなれれば幸いです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

ABOUT ME
どり
食べるの大好きな福岡県民。妊活を機に退職しWebの世界へ!ブログ歴5年目にしてメンターと出会い、月の収益が5桁を達成♫夢は家族3人でハワイに行って、乗馬した後でココパフを食べること♡